カテゴリ
全体 御所南の家Ⅱ 御所南の家 京都大学バーチャルフィールド 路地カフェ 田島の家 浜口の家 学園前の家 長屋ギャラリーふう 私達の仕事 リフォーム 茶室 木材 畳の話 庭 写真 苔玉 散策 イベント ジャズ 講談 浪曲 オープンデスク どうぞよろしく 雑記 以前の記事
2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 more... リ ン ク
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
以下は、日経新聞(11月25日朝刊)の記事の要約です。
「国土交通省の集計で新設住宅着工戸数は 8月、9月と二ヶ月連続で前年同月を40%以上下回りました。 原因は6月20日に施行された改正建築基準法です。 2005年の耐震偽装事件を受けて建築確認審査を厳しくしましたが、 審査機関が人手不足や新制度への対応で混乱し 建築許可がなかなか下りない状況が続いています。 住宅関連業界の先行きが不透明になり株価も低迷・・・ 新築の際に、家具や家電製品を買い替える人も多いため 個人消費への影響も心配されています。・・・ 現場の混乱はしばらくすれば収まり、 あと1、2ヶ月回復基調に向かうという見方 と明らかな失政で、 海外の投資家には日本の経済政策への不信も広がっている。 との声もあり、影響は長引きそうです。」 で締めくくっています。 詳しくは日経新聞をご覧下さい。 市井の建築設計事務所ではグローバルな話は分かりませんが 日々の実務の中で影響の大きさは甚大です。 改正により、こんなに長い混乱を引き起こしているのは 明らかに、見切り発車の感があります。 住宅戸数の減少に伴い 各建築資材メーカーは当然減産しているでしょうし 回復基調に入ったときの資材の高騰も心配です。 急激にブレを大きくすることによる予想外の反動も気がかりです。
by woodmanda
| 2007-11-27 00:22
| 雑記
|
ファン申請 |
||